入間市議会議員 宮岡治郎：議員活動日記

議会ⅠＴ研究会

　午後２時から、市議会の第１委員会室で、『議会ＩＴ化に向けた調査研究会』が催され、各会派からそれぞれ選ばれた４人のメンバーの一人、として出席しました。　

　今回は、「タブレット端末操作デモ研修」で、議会用のタブレットソフトを開発している会社の方々から、実際のタブレットを配布されて、各メンバーが説明を受けながら自分で操作して、機能や可能性を学習しました。

　予め想定していたよりも操作は意外な程簡単で、汎用性は広く、今後議会での普及は時間の問題と考えました。

中橋の補強工事現場を見学

　正午頃に、入間川の中橋付近までマイカーで赴き、河原に降りて「橋梁」を見上げたり、橋の袂から「橋脚」を見下げたりして、橋脚で実施中の耐震補強工事を見学（或いは視察）しました。

　川の流れを土止めで振り分けて橋脚から遠ざけて、３つの橋脚を同時に着工しています。　橋脚の周囲をかなり掘り下げて、河床に埋まっていた部分を露出させています。　更に橋脚を囲うように作業台が構築され、橋脚の土台から上を、鉄骨とコンクリートで巻き太らせて補強するようです。

　仏子側と野田側の、川岸の「橋台」のコンクリートの亀裂補修と補強の工事には、今のところ一切着手はしていない模様です。　年明けには、こちらの工事も始まるでしょう。

漢字の四字熟語を学習

　漢字検定試験（漢検）の３級に相当する四時熟語を基本に、数時間にわたり学習しました。

　なぜか準２級や２級よりも非日常的な、初めてお目にかかる様な言葉で、結果的に難問が多く意外でした。　それぞれ出典が、中国の古典的な歴史書（正史）や詩経、儒教や老荘思想に由来するものが多く、中国の歴史や文学への基礎知識の不足を痛感しました。

　漢字の起源（字源）についても、故事などと関連付ければ、味わい深く学習できるものです。

郷土史の空白部分

　或る狭山市の有識者に昨晩会い、近代入間市の最大の人物、粕谷義三の係累の女性が、現在の狭山市入曽地区に嫁いだという話をうかがいました。

　私は、従来粕谷義三（旧姓橋本）の実父橋本要作が入曽から婿入りして来たと知っていましたが、おそらくその実家の係累に嫁いだのでしょうか。　郷土史についてまだまだ知らない空白部分が多いことを実感しました。

『子供みらい議会』の委員会

　入間市議会の、子どもみらい議会を検討する、委員会に出席しました。　実施は８月７日（日）午後１時から４時となりそうです。　内容も現実的になるについれて、狭まって分かり易くなってきます。

一般質問３日目

　市議会本会議の一般質問の3日目でした。　質問事項は、シティーセールス、情報モラル教育、障がい者福祉、生涯学習、農業行政、道路行政、まちづくり行政、情報保全、、福祉行政でした。　市執行部に意欲を鼓舞する様な内容が多くありました。

一般質問２日目

　市議会本会議の一般質問の2日目でした。　質問事項は、保育行政、道路行政、基地対策、まちづくり、救急事業、介護予防、市長公約、行政改革、財政問題で、かなり政策提言型が多くありました。

一般質問１日目

　市議会一般質問の１日目でした。　質問事項は、マイナンバー問題、防災行政（２件）、子ども施策、学校教育、地方創生、健康行政、選挙関連（２件）、交通行政、防災行政、障害者対策でした。　制度や機構の運用や対応、市民への啓発を質す内容が多くなってくる傾向があります。

市議会の活性化を望む

　明日から３日間、市議会本会議の一般質問があります。

　私宮岡治郎は、市の監査委員としての慣例で、一般質問を控えていますが、一般質問をされる各議員の奮闘に期待するところです。

 

青年会議所卒業祝賀会

　『一般社団法人　入間青年会議所』の２０１５年度１２月第１例会「卒業式ならびに卒業祝賀会」が催され、「卒業式」だけ出席しました。　

午後６時３０分から、丸広百貨店入間店の７階の「さくら草ホール」で、卒業生６名を送り出しました。　パワーポイントで各卒業生の青年会議所在籍中の様々な活動の記録が投影されました、動画さえもありました。　自分が送り出された１９年前との違いを感じました。　また各卒業生もなかなか雄弁でした。　

　日頃議員活動の関係者の挨拶や祝辞を聴くことに慣れていると、自分自身どうしても当たり障りの無い、無難な内容に終始してしまい、味気が薄くなる事を反省しました。　更に、世代的に１９歳若い４０歳の方々の人生観、価値観や感性も伺うことも出来ました。