『真田丸』関連の二施設を見学する機会を得ました。 一つは、『宝物館』、もう一つは『大河ドラマ館』です。
『宝物館』は、兄信之を藩祖とする松代藩に伝わる「本物」を鑑賞する施設です。 常設展示の重厚さや、本物志向の節度が有りました。 時間的な制約や入場者の混雑で、詳しくは視られないのが残念でした。
『大河ドラマ館』は、弟信繁を主人公とするNHK大河ドラマ『真田丸』の「フィクション」を堂々と、前面に押し出しています。 上田市のシティプロモーションの意気込みや旧上田市民会館ホールの空間を、ジグザグに仕切った映像技術の多用の娯楽性が面白かったです。
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