21世紀も10年代の後半となり、特に21世紀を未来の時代区分の描いていた20世紀も、「遠くなりにけり」となりました。
その2016年の大晦日です。
コンピューターの計算・制御技術には目を見張り、インターネットの情報通信技術の利便性を十分に享受しています。
今年は、世界的に政治の不毛や権威の失墜が唱えられました。 が、ICT技術の進歩にも「加害責任」が有るようにも思われます。
一体どのようなプロセスでそうなった、と言える道筋は判明しませんが、高度な整合性が限界値に達すると、急激な変革が、理性や倫理とは無関係な「御仁」もよって、かくも安直に達成されるものか、と考えます。
コメント