長らく市議会議員を務めさせて頂きますと、入間市のあらゆる分野いついて、一定水準以上の知見を備えていなければ、十分に市議としての職責を果たせないので、網羅的な知識を習得してきました。
その中で、言わば「入間スタンダード」といった基準を、近年認識するようになって来ました。
入間市の地域性もありますが、主だった立場におられる方々の、個性も存外反映します。 価値判断についても、日本社会全般とは、多少なりとも異なった、傾向や特性があれば、独自の基準(スタンダード)の有資格者といえるでしょうか。
この場合、わたくしとしては二つの対応が考えられます。
一つは、市民を代表する立場として、あくまでも「スタンダード」に沿った「市民目線」で、言動や行動を展開する方法論。
もう一つは、世界的な標準(グローバル・スタンダード)との差異を常に認識しながら、是々非々で対応する方法論です。
後者の方法論は、かなり骨がおれます。 が、後者の方法論を選択すべき「秋」でしょう。
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