午後、市内二本木の入間市博物館『アリット』を、久方ぶりに見学しました。
特別展示を観覧し、題名は『昔のくらしと道具展』でした。 この企画は、今までに何度も実施され、定番となっていますが、今回は心して鑑賞し、新たな発見もありました。
「昔」といっても、昭和の戦後が多いので、私自身の人生の歴史と重なります。 もちろん懐かしさは格別ですが、歴史的客体として客観視してみると、そでぞれの時代の一過性の道具や流行と、現在で使っている汎用性の高い道具や、普遍性のある社会的な定着や、標準化のあるものとの、区分けが出来るようになりました。
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