入間市議会議員 宮岡治郎：議員活動日記

溜まった資料を通読

　ともかく、頂いた資料にはすべて目を通すといった生活習慣を、市議会議員になって以来続けています。

　市の資料も、大手新聞も、政党機関紙も、その記述は従来の形態を踏襲するものですが、なかなか新たな発見もあります。

郷土史の基本構造

　近代の日本の歴史を論ずる場合、左右の政治陣営とは別に、薩長藩閥と旧徳川派の区分もあり得ると考えてます。

　入間市地域の底流は、旧徳川派では無いかと考えています。

　まさか、とお思いでしょうが、旧徳川派とは、自由民権派であり、藩閥政治排除派であり、地方分権重視派とも言えるでしょう。

　明治維新を積極的に評価するか、徳川の麗しい秩序が瓦解したと考えるかの違いです。

　近代の日本の歴史で、日本の国土外の戦闘で戦死、あるいは難民の状態で死亡した数百万人の犠牲を考え、また物的な文化的な損失を考えると、招魂社の思想と薩長藩閥は重なります。

議会広報委員会

　午前９時半から１０時半頃まで、市議会の第４会議室で、市議会広報委員会があり、委員長として出席しました。

向う４年間の一般質問の構想

　改選後直ぐの６月定例議会で、選挙公約を一般質問の形で果たすのは、性急かと考えました。

　４年間の任期中に、然るべき時期や折を見て実施するにが的確でしよう。

　今回の機会を除外しても、後１５回の質問の期間があります。　今の時点で、必須な質問事項を、年表の形で整理しました。

　素朴な疑問点や、広域行政の課題が多いのが、私の「個性」のようです。

いるま狂言会

　午後1時２０分頃に、入間市産業文化会館に赴きました。　本日は、。古典芸能鑑賞会の『いるま狂言会』～人間国宝　山本東次郎の至芸～の上演があり、参加しました。

　午後１時３０分から開場で、ホールの改装（リニューアル）後、初めての客席での鑑賞となりました。

　午後２時から開園で、番組は「素襖落」、「東西迷」、「若市」でした。

　最後に、「狂言のお話」が、山本東次郎師からあり、舞のサービスもありました。

閉会日

　市議会の６月定例会の最終日でした。

ワクチンを接種しました

　午後１時１５分頃、市内のハート病院で、新型コロナウイルスの第１回目のワクチンを接種しました。

　ファイザー社製のものです。　特に痛みも無く、直後の副反応もなく帰宅しました。

　２回目の接種は、７月１５日（木）に、予約が取れています。

一般質問の要約

　『いるま市議会だより　６月定例会号』（８月１日発行）の、一般質問の原稿の執筆に取り掛かりました。

　５０分程の持ち時間での、私の質問と市市後部の答弁の録音から、３００字程の原稿にまとめるる作業です。

　かなりの圧縮率になります。　要約というよりも、要点筆記と言うべきでしょうか。

公共施設最適化検討特別委員会

　午後２時から、市議会の第２委員会室で、公共施設最適化特別委員会があり、委員として出席しました。

一般質問３日目

　市議会本会議の一般質問の３日目でした。　午前２名午後４名の議員が登壇して質問し、市長、教育長、核担当部長が答弁しました。

　質問事項は、まちづくり（３）、教育、新型コロナ対策（２）、組織再編、子育て支援、基地対策、公共交通、土地区悪整理、環境、走路、文化、でした。

　多少、大胆な発想による提言や、根拠の曖昧な批判的が多く、執行部の答弁も、質問の根本的な疑義を交えての、内容が多く有りました。

　私は、午後の４番目、午後４時３０分から５時２０分頃まで質問しました。

　答弁者３名にそれぞれ再質問をしました。　詳しくは後程、議会だよりの原稿の推敲後に発表します。