井伏鱒二の小説『黒い雨』の映画版の中で、小沢昭一か誰かの台詞に、『良い戦争なんかあるのか』といった趣旨のものが有ったと、私は記憶しています。たとえどんなに正義の戦いであっても、悪い平和には及ばない、といった文脈で語られた様です。
現在の、ロシアの侵略による『ウクライナ戦争』では、ウクライナにとっては「正義の戦い」で有りましょう。
しかし、今現在戦争当事者出では無い第三者のアメリカのトランプ大統領から、悪い平和が付突きつけられています。
ウケライナ領土の、レアース、貴重な金属を目指して、トランプは「正義でなく、利益のあるいは利権」の動機でのディール、取引を仕掛けています。 トランプが、後の世で歴史的糾弾を受ける事を見越して、勿論プーチン等は論外として、この際ゼレンスキー大統領は、賢く振舞う事を切望します。
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