随分と砕けたな話を綴ります。
最近流行(はやり)の言葉に『コスパ』というのがあります。英語の『コスト・パフォーマンス』、費用対効果で割合や具合が良いという意味でしょうが、多少軽い意味合いを含んでいるのでしょうか。
『コスパ』の裏には、何やら妖しげな「とはいっても・・・」という、存外デメリットも多くて総合的には割に合わない、という意味も潜んでいそうです。
が、入間市文化創造アトリエ、愛称アミーゴに関しては、特段妖しい意味もなく、まさに掛け値なしに素直にカッコよく『コスパな施設』と言えそうです。
兎も角、築百年近くの木造建築で、鉄骨鉄筋コンクリートと比べれば、廃屋にしても良さそうな簡易な既存建物です。歴史的な重みによって解体撤去を免れた面すらもあるのでは無いでしようか。
つまりレトロな風合いといった付加価値も伴います。それで利用料金が安いとなれば、文句ありませんね。
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