物事を大きく掴んで宣言する場合、英語の表記の方が分かり易い場合があります。
この題名の「シンク・グローバル」も、「地球的規模で考える」あるいは「地球的尺度で発想する」という日本語よりも、手短で分かり易いでしょう。
それにその対称的な言葉を繋げて付け加えれば、「着眼大局、着手消極」と、ほぼ近似値の意味合いに落ち着きます。
基礎自治体の行政に関わる自分自身の立ち位置は、「着眼大局、着所消極」なのです。
ここに「地球」の意味を有する「グローバル」が入れば、地球温暖化対策を始めとする地球環境維持・保全が挙げられます。
地方自治も、地球的規模で発想し、それを維持するための「緑地保全」や「省エネ」が、最優先課題である事は、人類の生存権を抜きにしては、諸般の発想が困難な、今の時代の市議会議員としては当然です。