午前11時頃に、入間市役所4階の選挙管理委員会事務局に赴きました。選挙について公費の支給される、「レンタカー等」、「運転手」と「ポスターの作成」についての請求書を提出し、選管に受理されました。選挙費用の一部を公費で賄う主旨に私宮岡治郎は賛成です。但し、手続きが煩雑ですし、総てが平等という訳にもいかないようです。
「燃料」(ガソリン代)については、選挙事務所近くに、《セルフ》のガソリンスタンドしかなく、公費でのガソリン給油の契約が結べませんでしたので断念しました。4年前の選挙のときには「有人店舗」があって、公費での後払いの給油が可能でしたが、《セルフ》となりますと、現金で即払いまたはクレジットカード払いしか方法がありません。
ついでに申しますと、今回の入間市議会議員一般選挙で、『選挙運動用通常葉書』の2,000枚が、入間市郵便局の集配業務の廃止と狭山市郵便局への統合によって、狭山市郵便局で受け付ける事になりました。人口15万人を超える入間市の市議会議員一般選挙で、『選挙ハガキ』の受付が狭山市内となる、といった事情は郵政民営化の矛盾の最大のしわ寄せが、我が入間市にもたらされたことを、今回の市議選に立候補した各陣営は、身にしみて感じたのではないかと思いました。
選挙となると、日頃あまり市政や議員に対して苦情を言わない方々までが、候補予定者や候補者およびその関係者に様々な、場合によっては厳しい指摘をされる場合が多々あります。これも、選挙を前提とした議会制民主主義や地方自治の機能の一部であるとして、貴重な意見を大切に、今後の任期に活用したと考えています。
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