午後6時30分から、入間市産業文化センター2階の広間で、『入間市国際交流協会』の平成22年度定期総会が開催され、会員の一人として出席しました。
今回の総会は際立った特色が打出されていました。それは平成21年度の事業報告で表れていました。従来は事務局である自治文化課の職員が、報告書を基本に補足説明を事務的に付け加えるに止まりました。が今度は、交流協会の各部門の民間の担当者が実態にもとづいて、報告を各自の個性を発揮しながら行いました。
時間的には、間延びしたり、長引く面もありましたが、本来の総会の在るべき姿が示されたものと好感を持ちました。「市民主体」の国際交流が本格的になってきた証左であるとも思えました。
また、議案承認後の「その他」で、姉妹都市のヴォルフラーツハウゼン市への派遣事業の候補者である、若者が紹介される際に、自己紹介や抱負の中で、紋切り型でない各自の独自性が発揮されており、それも比較的高い見識と目標設定に瞠目しました。
コメント