午後4時頃に、西武新宿線の高田馬場駅で降り、徒歩で早稲田商店街界隈を通り抜け、早稲田大学図書館棟の下部にある、『井深記念ホール』(国際会議場)のホワイエで受付を済ませました。そして、すり鉢状の観客席を下って、知り合いの代議員の席の隣に着席しました。
本日は、早稲田大学校友会の秋季代議員会で、私は、狭山入間稲門会を選出母体とする代議員として出席しました。会場は、500人を超えると思われる席が満席でした。本来ならば、大隈講堂で開催されるのが「常道」ですが、9月入学式のため会場が移りました。
冒頭、物故代議員や東日本大震災の犠牲者への哀悼の意を表し、出席者全員で黙祷を行いました。
総長(校友会会長)の挨拶では、3月春季代議員会以来の経過として、東日本大震災について多く語られました。大学本位の価値判断となりますが、2か月程かかって調査した結果、「幸いに」学生の生命の被害は無かったようです。被災学生や校友、一般の被災者の救援として、募金会活動、ボランティア活動と、大学ならではの研究や英知を結集した支援の3つがある、とのことでした。
その後は、大学行事、57万人程の会員数、校友から野田総理大臣が就任したこと、校友会の主要目的である母校在校生への支援・寄付講座、などの話が続きました。
次に、代議員会として、【協議事項】の決算承認、人事案件、校友会規則等の改正。【報告事項】の東日本大震災に関する校友会の対応、人事、稲門祭、等等と続きました。総代会は午後6時10分頃に終了しました。
その後、代議員は懇親会会場の「大隈ガーデンハウス2階」に移動し、午後6時半ごろに始まりました。私も懇親会に参加しました。
コメント