年末は必然的に何らかの清算と遮断を伴うようです。これを奇貨として、改良的な節目として活用出来れば、年末には大いなる効用がある、といえるでしょう。
実は、主戦力のデスク型パソコンが経年劣化し、最近異変がしばしば勃発して、結構悩まされていました。動作が鈍化したり、日記の文章の印刷時の旧字体への文字化け的な自動変換が不可逆的に生じたりです。
そこで、WINDOWS VISTAから、WINDOWS 7 に搭載するソフトをヴァージョンアップするのを兼ねて、パソコン本体とデスプレーを交換することになりました。本日から大晦日まで専門家宅に「入院」させ、ハードディスクに保存されているデータを、移し替えていただきます。
この文章は、もう一つのパックアップ的なノート型パソコンで綴っています。年末にリセットして、新年を迎えることになりそうです。
私の「議員活動日記」は、最近「活動」それ自体を記するように傾斜してきたようです。論評的な表現は少なくなっています。
元来、「日記」とは私的な行為であり、公的な目的性を有する「議員活動」とは、馴染みにくいものです。政治から引退後に回顧録として発表するとか、のちの世になってから公表する事柄があるならば、それは私的な文章として温存し、不特定多数を一応対象とする、インターネットのブログにからは、捨象すべきものでしょう。
やっと、私にもこの理(ことわり)が、悟られてきたようです。
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