入間市議会議員 宮岡治郎：議員活動日記

明友会の懇親会

　西武地区の区長や副区長のＯＢの親睦団体、『明友会』の「第２９回　定期総会」が、西武公民館２階の大会議室で開催されました。

　私は地元の市議として、終了後の午後０時半頃からの懇親会に招かれ、午後３時近くの終了まで居ました。

　挨拶のご指名が有りましたので、以下の趣旨を述べさせて頂きました。

　「中橋の歩道拡幅工事も進み、その幅の広さが一目瞭然とまりました。西武地区は一体化されます。　山畑会長さんのお宅の南の旧グリーンロッジも解体撤去されます。　今後の西武地区の諸課題につきましても、経験豊かな皆さんのお知恵をいただく事もあるかと思います。　地元議員にご指導を宜しくお願いします。」

　カラオケのご指名もありましたので、舞台に上がって三波春夫の『チャンチキおけさ』を歌いました。

宮岡千栄子音楽教室発表会

　私の妻の宮岡千栄子主催の、『宮岡千栄子音楽教室　第１８回発表会』が、午後２時から『入間市文化創造アトリエ』アミーゴのホールで開催されました。

　私は、諸般の事情で、プログラム前半の最後の２曲だけ鑑賞しました。　２曲共ショパンの曲で、宮岡千栄子の『子犬のワルツ』と、千栄子のかつての生徒で音大の大学院１年生の都築彩音さんの『幻想ポロネーズ』でした。

視察先が決定

　本日、山口県下関市から「視察受け入れ」の通知の電話が議会事務局にあり、７月３日（月）～５日（水）予定の福祉教育常任委員会の視察先が全て決定しました。

　下関市で「子育て支援」、宇部市で「保健師の地区担当制」と「認知症対策」、岩国市で「学校給食センター」となりました。

『市議会だより』の最新号

　市議会だよりの最新号が、議会事務局のカウンターの備品に挿してあり、早速手に取って通読しました。　２月定例会号で、５月１日発行分です。

　特に記述ミスや誤植、写真や図案の不具合は無いようで、一安心しました。

市役所庁舎について

　入間市の特定建築物である、市役所庁舎や市民会館・中央公民館等の　「耐震化」は急務です。

　ここ数年は、同じ特定建築物の小・中学校の校舎や体育館の構造体の耐震化が優先して来ました。　目下、更に「非構造部材の耐震化「が計画され、今年度から実施に移されようとしています。

　したがって、特定建築物でも、市庁舎や市民会館・中央公民館の耐震化は、後回しとなって来ました。

　この度、市役所庁舎の通常の業務、防災拠点としての機能、等等について、久方振りに熟考する機会を得ました。

　執行部が最良とする基本計画について、基本的にそれを是とするものですが、様々な素朴な課題が思い浮かびました。

　頃合いを見計らって表明するつもりです。

 

おおぞんこくぞ

　映画『七人の侍』から、また引用です。

　村人達は、野武士集団から村を防衛するために、侍を雇って戦力けん村人の防衛組織指導を依頼し、その対価として「米の飯を食べさせる」る事に象徴されるように、大そうな優遇をします。

　その状況の中で、ある農民が他の農民にそっと囁く科白です。

　これ程村が負担を掛けて、もし野武士が襲ってこなかったならば、村にとっては無駄な負担となるので、「大損となるぞ」と言っているのです。

　リスクマネージメントの根本的な課題ですが、保険加入者の本体的なジレンマでもあります。　最も、野武士が襲ってくる可能性は、ほぼ確実な筈ですが。

　

姪の結婚式

　正午から、東京・文京区の『椿山荘』で、姪の結婚式と披露宴が催され、妻、長男、長女と共に出席しました。　

溜まった新聞や雑誌、資料を熟読

　読まずに保留した、あるいは通読しただけの新聞や雑誌、資料等等を、一日掛けて熟読しました。

　難しい熟語が出ると、その都度スマホやＰＣで、その語源まで遡って調べ、自ら納得して、悦に入っていました。

福祉教育委員会の協議会

　午前９時３０分から、市議会の第３委員会室で、福祉教育常任委員会が開かれ、委員として出席しました。

　７月～８月に予定されている、行政視察の提案や質疑・応答、優先順序の決定がありました。

　充て職である副委員長と共に、私も視察幹事となりました。

守っているばかりでは

　映画作品としての歴史的価値は不動である事を、まず認めた上で以下の論述に入ります。

　１９５４年（昭和２９年）制作の日本映画『七人の侍』の中で、侍の指導者勘兵衛の科白に、「城は、守っているばかりでは、もたん」というのがありました。

　専守防衛では、武力が充実しても、敵と対峙した場合、一方的に不利になる、といった意味ではないか、と今考えられます。

　この映画は、日本が自衛隊を発足させた１９５４年に制作されています。　野武士の襲撃から村を守るため、百姓達を武装させて村を守る七人の侍たちが描かれています。　自衛隊の存在が、背景にあるのでしょうか。

　日本の再軍備の時代と呼応していると言えなくもないのです。　その時代背景で、専守防衛の自衛隊よりも、更に一歩進めた、と取られなくもないセリフが「城は、守ているばかりでは、もたん」です。