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高校の日本史の教科書を基本本として、日本史を多少深く学習しています。
通説が、近年歴史資料は発掘調査なので、かなり覆って来ています。 どういった、経緯で通説や定説が、「敢えて」替えられるのか、そこには、かなり人間臭い類推が働きます。
勿論歴史学習は、正確な基礎知識が大前提ですが、その記憶の羅列だけでは、本質は解明できない、という事に気付きました。
過去の市議会議事録から、自分の一般質問の記録など、資料を検索して複写して整理し、今後の議会活動に役立てべく、検証しました。
かつての自分の発言内容を通読しますと、市執行部の行政の実態に則した質問となっていない事がまず挙げられます。
一方的に、理念や理想を述べた上で、実態とかけ離れた質問をしても、あまり効果が無く、効率的でも無かった、と今になって考えます。
それも、政策提言的な要素が多いのはともかく、「衒示的」な表現、知識の見せびらかしに、多くの言葉が費やされている、といった感想を持ちました。
6月定例会の一般質問の通告を5月24日(水)に実施する前提で、執行部に対する質問の「効果判断」を予め知っておきたくて、事前に打診しました。
午後1時半頃から2時半頃までは、『入間市博物館』で、午後3時半頃から4時半頃までは、市役所の上下水道部で、それぞ複数の担当者を交えて実施しました。
通告の記載順では、①水道事業の長期的展望について、②博物館について、質問する予定です。 6月中旬が本番です。
実際に質問する可能性のある論点が中心ですが、全体の意思を、質問者と答弁側が相互に的確に理解するためには、関連性を突破口に、幅広く「談話」が言及するありました。
西武地区に在住の、市職員の主査以上の役職の方々で構成される、親睦とボランティアの団体、『のぶし会』の総会が、午後6時30分前から、市内新光の『大胡』で催され、一般会員に位置付けられる地元市議とし出席しました。
総会の間は、オブザーバーとして傍聴しましたが、なかなか民主的な運営がなされていました。 幹事を三人置いて、その代表がトップであるようです。
事業報告を伺っても、単なる「相互の親睦」のみに終わらずに、ボランティア活動も実施しており、その点は敬服しました。
懇親会では、あまり市政や行政に関係ない、地域や同級生の事などが、割と話題となりました。
午後4時30分から、入間市産業文化センター2階の第2集会室で、『一般社団法人 所沢法人会 入間支部』の支部事業報告会が開催され、会員法人の代表者として出席しました。
報告が主ですが、人事案件の「任期満了に伴う役員の選任について」だけは、説明の後即決しました。 やはり、人事となると、どの組織でもそうですが重要で、一種の緊張感がありました。
支部としての独立の会計は5年前に廃止して、すべての会計は『所沢法人会』に帰属しています。
報告事項は、報告のつど、出席者一同の賛同の確認がありますので、総会とほぼ同様のモードで、似てはいます。
午後5時前に、来賓の祝辞となり、5時半頃に終了しました。
続く懇親会は、隣の第1集会室で開催されました。 異業種交流の貴重な機会となり、日頃とは違った人々達と、違った角度からの話し合いが弾みました。
午後1時頃から2時40分頃まで、入間市博物館に居ました。 市議会の6月定例会の一般質問の準備のため、観覧や館長室での、副館長や学芸員の方との下話です。
エントランスホールの展示された、「加治氏の館」の復元模型が、今回の一般質問の動機づけとなっています。 2度目ですが、全会とは違った角度で、見落としが無いか確かめながら、眺めました。
『入間市博物館紀要 第12号』を、通読しました。
部分的には熟読ましたが、全体の分量の多さから、総てを熟読することは不可能で、通読にせざるを得ませんでした。
しかし、仏子に居を構えた、『金子与一親範』や野田に館を形成した丹党の『加治氏』については、地元西武地区について、長年不明であり、漠然とあれこれ推察した事柄について、歴史の謎解き・絵解きとなるので、様々な事項との関連も含めて、興味深く読みました。
午前10時から、藤沢の『入間市健康福祉センター』で、福祉団体の『入間市手をつなぐ親の会』の総会があり、ご招待に応じて来賓として出席しました。
総会終了後、挨拶のご指名がありましたので、高田代表を始めとする「親の会」の沿革に即して、私の議員歴と対抗させて、祝意を述べさせて頂きました。
午後2時から、市内豊岡地区黒須の石川洋行さんの『楽蔵』の3階で、恒例の『入間市の文化遺産をいかす会』の総会があり、会員として参加しました。
今回は、総会終了後、戦後の旧駐留米軍基地の『ジョンソン基地』に関する、航空写真やカラーの動画が、現在の同じ位置の写真との対比を交えて、PCのパワーポイントで映写されました。
様々な資料の調査分析や研究を踏まえた説明とともに、提示されたので、今まで不明であった、多くの事柄が正確にかつ深く理解出来、市議会活動にも役立てる事が出来そうです。
午前9時から11時頃まで、市議会の第2委員会室で、公共施設適正化検討特別委員会の協議会が開かれ、オブザーバーとして出席しました。 公共施設のマネジメントの推進について、事実関係を執行部に質し、審議し、市民の代表の市議会として、一定の意見を表明すると思われます。
本日は、今後の委員会の進め方の検討でした。
私としては、4人の委員を出している会派の代表として、傍聴しました。 どのような意見が出るのか、どのな位置付けとなるのか、などなどを掌握するための出席でした。
簡単に言えば、「様子見」といった所です。