午後1時40分頃に、加治丘陵の仏子駅近くの、武蔵野音楽大学入間校舎のコンサートホールの『バッハザール』に赴きました。
本日は午後2時から、武蔵野音楽大学管弦楽団による『第38回 市民コンサート』が催され、鑑賞しました。
主催は、入間市立中央公民館で、音楽大学との提携で企画されているものと思われます。 パンフレットの冒頭に、入間市の西澤教育長の「ごあいさつ」が記載されていました。
指揮は北原幸雄氏で、まず、チャコフスキーの「スラブ行進曲」、これはポピュラーな曲ですが、生で聴くと様々な発見があり、丁寧にまとまっていました。
続いてモーッアルトのファゴット協奏曲で、独奏は上田実那さんでした。 音階を階段状に上下する演奏が滑らかで、カデンツアもゆとりがありました。
残念ながら、途中で用事が出来て、休憩時間に退席し、後半のベートーヴェンの交響曲第7番は、聴くことが出来ませんでした。
客席1,200程のザール(ドイツ語でホールの意味)の、7割程の客の入りでした。